小林よしのり

発火源が正しくても、ヘイトは許されない!

小林よしのり

2015年 3月 28日


従軍慰安婦」はいなかった、と言えば、左翼運動家は

「慰安婦の存在を否定した悪者」と罵りはじめます。

「アイヌ民族」はいないと言えば、「アイヌを否定した悪者」

と罵りはじめます。

言葉を正確に理解できる知能をそもそも持っていないのです。

 

「慰安婦は強制連行ではなかった」と言えば、

ネトウヨどもが、あろうことか元慰安婦の人たちに対して、

ヘイトスピーチをやったりします。

これは大変、腹立たしい。

 

だが、「慰安婦は強制連行ではなかった」という説が、

ヘイトの発火源になったとしても、この説は正しいと

証明されました。

そして発火源は正しくても、ヘイトはダメなのです!

 

「アイヌ民族はいない」という説も、いずれ正しいと

証明されるでしょう。

誰もが認めざるを得ない日が来るでしょう。

それでもアイヌ系日本人に対するヘイトは

許されないのです!

 

ヘイトやってる連中は、正しく議論をしたいわしに

とっては邪魔です。

真っ当な議論を阻害する差別主義者は、

百害あって一理なしです!

香山リカ&左翼運動家も同様です。

真っ当な議論をヘイトのレベルに貶める連中は、

百害あって一理なしです!

 

それにしても香山リカは、100%左翼運動家の短酪脳だった

ということがバレて、完全に知的な人々の信頼を

失いましたね。