小林よしのり

文化人はテレビじゃ稼げない

小林よしのり

日々の出来事
2015年3月11日 02:42


テレビに出ることがステータスと思っている連中がいる。

本で食っていけなければ、テレビのコメンテーターにでも

なるしかないわけで、数分話すために、半日拘束されたら

たまったもんじゃないと、わしは思う。

 

自宅に閉じこもって仕事してれば、1日、数百万円になる

かもしれないのに、1日テレビで拘束されたって、文化人枠

では3万円とか5万円にしかならない。

スタッフを食わせていける金額では全然ない。

 

その上、テレビのコメントなんて無難なことしか言えず、

欲求不満が溜まるだけ。

1時間も前にテレビ局に呼び出されて、牢屋みたいな楽屋に

入れられたら、なんとも寂しい気分になる。

秘書を連れていかなければ、一人の牢獄で、何もすることが

なくて、気が滅入る。

 

弁当が置いてあるのだが、出演前にそれを食って、腹が痛く

なったりしたらどうしようとか、歯を磨かずに出演して、

歯が汚く映ったらどうしようとか、心配で食えやしない。

 

生産性がないからテレビはなるべく出ないようにしている。

AKB関連だけは、相手が子供たちだから、出演を蹴ったり

出来ない。

 

というわけで、テレビに出ることなんかをステータスと

思っている連中は、稼ぎの少ないイナカモンだからだろう。

わしは1日自宅に閉じこもることが、最も稼ぎに繋がるから、

なるべく家に籠っていたい。