小林よしのり

まだ「民主主義という病い」の真髄は語っていない

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2016年 7月 11日


昨日の「ゴー宣道場」は東浩紀氏、青木理氏、津田大介氏

から多くを学んだし、論点が浮かび上がったので、有意義

だった。

ただし、『民主主義という病い』についての議論は深まら

なかった。

それは当然で、ゲスト3人がナショナリズムを忌避する

リベラルであり、グローバリストだからだ。

 

これはやはり、わしが徹底講義する必要がある。

明日・火曜日の泉美木蘭さんとの生放送で、まずその

第一弾をやるが、87日の関西版「ゴー宣道場」で、

さらに『民主主義という病い』を深掘りする。

テーマは別に設定するが、民主主義というテーマは継続

する。

民主主義、ナショナリズム、グローバリズムの関連性に

ついて、わしは読者しょくんに天下無敵の思想を伝授したい。

 

究極の戦いは民主主義との戦いになる。

1人でも多く味方を増やしておきたいので、わしは自分の

読者の思想的力量を上げておきたい。

関西版「ゴー宣道場」に参加する人たちに、わしは

民主主義を超える公民主義について、直伝したいと思う。