高森明勅

学術的な研究の為に

高森明勅

2016年 7月 4日

仄聞するところ、慰安婦や慰安所の実態を単に紙の上でだけでなく、
リアリティーを持って理解する為に、どうしても観る必要がある
映画作品があると言う。

小林よしのり氏の折り紙付きとか。

その作品はDVDになっていて、
しかも既に購入された人がいるらしい
(泉美木蘭の『
無鉄砲ですけど!?』
6月28日「ペルー映画『囚われの女たち』
」参照)。

これは“純粋に”学術的な研究の為に拝借して、
丹念に拝見しなければならないのではあるまいか。

泉美氏の「もう、ほんとにパッチンパッチンの、ぷっりんぷりんの
コロンビアーナのすぅーんごい女体に、
はわわわわわー!って感じ」
などという多分に挑発的な紹介に、
ヨダレを垂らして観たがっている
訳では“決して”ないので、
念の為。