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小林よしのり

「民主主義という病い」は右派も左派も関係ない

小林よしのり

新刊情報
2016年 5月 27日


『民主主義という病い』師範方には幻冬舎の志儀くんから

本を贈ってると思う。届いたかな？

 

この本は右派も左派も関係がない。

右派も左派も、アンチ小林よしのりばかりで、その執着心は

もはやアイドルに対するストーカー状態になっているが、

この本ではわしは右派にも左派にも付いていない。

知識として知っておかねばならない内容を描いただけだ。

 

しかも肝心なことは、ルソーや、ナポレオンや、プラトンや、

アリストテレスや、マックス・ヴェーバーや、ハンナ・アレントや、

美濃部達吉や、吉野作造に言ってもらっているので、

文句があるなら、彼らに言ってほしい。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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