小林よしのり

国旗国歌を誇示する逆賊とは、一線を画す

小林よしのり

日々の出来事
2017年 2月 22日


愛国教育が強化されてるらしい。

天皇陛下は国旗国歌の普及は「強制でなくね」と仰った。

あれでわしも目が覚めた。

 

もちろん左翼が強制的に学校から国旗国歌を排除した

時代が続いたから、その反動として大学にまで国旗国歌を、

それとなく強要する傾向があるのかもしれない。

 

補助金が欲しい大学は、安倍政権の胸の内を忖度して、

国旗国歌を取り入れているのだろう。

 

「ゴー宣道場」は国旗国歌は使用しない。

最近の右派団体やネトウヨどもが、ことさらに国旗国歌を

誇示して、愛国心の仮面を被って、ろくなことをしてない

からだ。

そういう連中ほど、天皇に叛逆する輩が多い。

 

その種の輩と勘ちがいされたくないから、「ゴー宣道場」

では国旗国歌は使用しない。

そういう野卑な自称愛国者が消えて、国旗国歌が悪用され

なくなったら、あくまでも「慣習」として、「ゴー宣道場」

でも国旗国歌を使用するかもしれない。

 

今は自称愛国者のならず者集団と一緒にされる恐れがある

から、使用しないのだ。