小林よしのり

女性自身の記事が興味をひいた

小林よしのり

日々の出来事
2017年 1月 31日


「女性自身」に野田佳彦幹事長のインタビュー記事が

載っている。

「美智子さまが私に語られた陛下の願い」という題だ。

 

野田氏はこう語っている。

「典範改正に時間がかかるというのは、俗論ではないかと

思っています」

「まずは、陛下の退位について典範の改正をして、

女性宮家の創設への道筋をつけていきたいと思います」

 

宮内庁関係者は「野田政権が女性宮家創設を検討したこと

については、とりわけ美智子さまが期待されていたと

聞いています。」

「両陛下が女性・女系天皇の即位や女性宮家創設について

の議論を希望されていることが間接的に伝わって、

その思いを汲んでくれたのだろうと・・・」

 

典範改正に時間がかかるというのは確かに「俗論」だが、

実は安倍政権が流した「嘘」の情報である。

 

女性宮家創設を、とりわけ美智子さまが期待されていた

ことは、わしの経験と符合する。

 

なにがなんでもやらねばならぬ!