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小林よしのり

新たな尊皇心を育てる

小林よしのり

日々の出来事
2016年 10月 5日


『大東亜論』のペン入れを今日中に終えるつもりだ。

 

そのあとは、次の『大東亜論』のコンテをやりつつ、

『天皇論』のバージョンアップ版の製作を始める。

小学館が出してくれることになった。

 

万世一系・男系を修正しつつ、他の箇所でも認識が

深まった個所を描きなおす。

さらに「生前退位」以降に悟ったことも描きおろすので、

かなりのページ数になるだろう。

だが、最近は紙質が向上したので、割れてしまうような

分厚さにはならないらしい。

 

新たな読者に、最新の知識を提供して、天皇とは何かを

分かってもらいたい。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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