小林よしのり

袋とじの封を切らされた

小林よしのり

日々の出来事
2017年 8月 19日


今日は担当りか坊が来週月曜発売の「
FLASH」見本を

持って来てくれた。

『よしりん辻説法』の袋とじ企画が掲載されている。

 

袋とじを開封する用のカードを、りか坊が差し出したので、

わしが「切ってよ」と言ったら、りか坊、ちょっとだけ

切ってから、わしに戻すのだ。

親切のつもりか、わしに自分で開封する快感を味あわせ

たいらしい。

わし、袋とじの開封に酔いしれるタイプの男ではないの

だがなあ。

結局、自分で開封させられた。

 

うん、見事だ。

フルカラーで女たちの身体が可愛い。

 

宣伝ビラを見たが、「FLASH」らしく、あまりにも

過激でスキャンダラスなので、自分で公開するには躊躇

してしまう。

明日か月曜には、みなぼんが公開してくれるだろう。

 

りか坊との打ち合わせの中で、またまた面白くなりそうな

テーマが見つかった。

打ち合わせを重ねて、煮詰めていこう。

 

今日はたまたま駅近辺を通りがかったときに、ものすごい

雷鳴と土砂降りがあったので、タクシー待ちで非難していた

のだが、花火中止のアナウンスがあって、浴衣姿の若い女子

たちが残念がっていた。

しかし、日本人はいかに近代化が進んでいこうと、浴衣で

花火見る情緒を楽しめる女子が出現するのだから、いいね。

 

帰宅して幻冬舎Special本のコンテ作成。

6章、最後まで終わらなかった。悔しい。

明日には絶対終わる。