小林よしのり

籠池には命の危険があるから警察は守れ

小林よしのり

日々の出来事
2017年 3月 23日


『よしりん辻説法』のペン入れをやりながら、国会の証人喚問

を聞いた。これは面白かった。

だが外国特派員協会の質問がつまらなくて、たまらん。

 

ひとつ警告しておくが、森友学園のHPに天皇が訪ねたという

嘘が載ってたらしいが、それを過剰に問題にするのは危険だ。

この男は不敬な奴だというイメージ操作をしていると、

籠池が刺されるかもしれない。

殺人教唆をしているのではないかと、わしは疑う。

 

天皇に対する侮辱なら、現在の「男系保守派」の方が酷い。

天皇退位問題でも、陛下の気持ちを完全に無視して、「摂政に

しろ」と言ったり、「特例法でいい」と言ったり、「男系しか

許さない」と言ったり、極限の不敬を行なっている。

 

宮さま詐欺のような商売をしていた奴だっているのだ。

 

籠池は嘘つきだが、嘘しかつかない男ではない。

自公や維新が「この男は嘘つきだから何も信じるな」という

イメージ操作をしても、無駄だ。

安倍昭恵の方が嘘つきだから、証人喚問に応じないと、

多くの人々が思っているだろう。