小林よしのり

田原総一朗氏の「秋篠宮から愛子さま」は勘違い

小林よしのり

皇室・皇統問題
2018年1月4日 03:12


田原総一朗氏が「愛子さまを天皇に」と言っていて、

それは大変すばらしいことなんだが、田原氏は勘違い

している。

「秋篠宮さまのあとは愛子さまが即位を」と言って

いるのだ。これはダメだ。

 

秋篠宮さまが「退位」あるいは「崩御」されるときは、

何年後なんだ?

20年後?あるいは30年後?

愛子さまはその頃はもう結婚されて、民間人になって

いる。遅すぎるのだ。

先に女性宮家を創設しておかねばならない。

 

さらに、新天皇から秋篠宮は傍系継承になり、その後、

愛子さまになると、また傍系継承になり、継承の順位が

メチャクチャになってしまう。

 

皇位の継承の基本は「直系」である。

新天皇(現皇太子)の次が愛子さまというのが正当な

直系継承なのだ!

 

さらに言うなら、祭祀の継承は直系、一子相伝である。

新天皇から秋篠宮には本来、祭祀の継承は行われない。

今後、祭祀の継承はどうなっていくのだろう?

 

秋篠宮殿下が、皇太子になることを、自ら拒否された

意味を考えなければならない。

政府は皇嗣殿下という名称にしたが、「皇太子不在」

今後、何十年も続くのだ。

この不自然さは皇室の永続にとって、非常に問題である。

 

「愛子皇太子殿下」の誕生こそが、安定した本当の皇室

の姿である!

ちなみに言っておくが、愛子さまは「男系」である。