小林よしのり

『大東亜論』を描き続ける工夫

小林よしのり

日々の出来事
2017年 11月 3日


SAPIO」という権力迎合雑誌には不満があるが、

『大東亜論』の選挙干渉をする悪鬼と化した頭山の様子や、

いよいよ登場する「洗い髪のおつま」など、描いてみたい

場面はどうしてもある。

全くつらい。

「描いてみたい」という好奇心を満足させるには、自分の

漫画以外は目に入らぬように工夫する必要がある。

秘書みなぼんが他のページが開かぬように、ホチキスで

止めておいて欲しい。