小林よしのり

アメリカよ、決断せよ!

小林よしのり

政治・経済
2017年9月5日 01:59


北朝鮮問題で、「対話する」とか「和平する」と言ってる連中は、

アタマがおかしいのではないかと思う。

自分で金正恩と対話して和平を実現するわけでもあるまい。

安倍首相が嫌いと言ってるくせに、安倍首相にそれを願うのか?

それは田原総一朗氏が直々に説得したが、無理だったではないか。

 

軍隊を持たない国家は、主権がないのだから、外交だって自由に

できないのは当たり前のことである。
そもそも金正恩が日本なんか相手にしない。

 

韓国だって、北朝鮮問題では主権を持たない。

決定できるのは、アメリカ、中国、ロシアしかいない。

 

北朝鮮は核保有国になることを決めている。

これを阻止するには軍事力の行使しかない。

何が何でも和平をと言うのなら、ある意味それは簡単だ。

北朝鮮に核保有を許せばいいだけだ。

「核保有してもいいから、平和条約を結びましょう」

OK!」となるだろう。

 

そうなれば韓国も核保有国になる。

アメリカがそれを認めざるを得ない。

そして当然ながら、アメリカに許されて、日本も核保有国に

なる。

核不拡散の体制が崩れるから、中東諸国もこぞって核保有を

目指すだろう。

いつか必ず核戦争が起こるな。

それが対話と和平主義の行きつく未来だが、それでいいのか?

対話主義者よ!

 

しょせん外交主権を持つのは、米・中・ロしかないのだ。

特に、アメリカだ。

ソウルを火の海にしないで、一挙に片付く戦略をとればいい。

サイバー攻撃を仕掛け、指揮系統を断絶させ、軍事機器を

マヒさせ、38度線の北の兵力をステルスで壊滅させ、同時に

斬首作戦ですべてを終わらせる。

これを一気に、同時に行うだけの力はアメリカにはあるだろう。

ないと言うなら、日米同盟の意味はなかったという証明である。

アメリカよ、決断せよ!