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小林よしのり

『おぼっちゃまくん』は、またヒットするかも

小林よしのり

日々の出来事
2018年 4月 7日


『大東亜論』のペン入れを中断。

「SPA!」『ゴーマニズム宣言』第4章のコンテを

描いている。

明日は「ゴー宣道場」なので、これも中断。

月曜に続きを描いて、ひょっとしたら完成させる

かもしれない。

 

チーフ広井は明日も作業に来て、月曜の早い段階で、

『おぼっちゃまくん』の仕上げに移るとのこと。

火曜いっぱいで締め切りに間に合いそうだという。

 

『おぼっちゃまくん』は毎月描いて単行本になれば、

またヒットするかもしれない。

かつてのファンが読んでも、面白いはずだし、

今の子供が読んでも格差社会の現実の前に、

キャラクターがリアルに感じるだろう。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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