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小林よしのり

「これはフィクションです」

小林よしのり

日々の出来事
2018年 3月 23日


「FLASH」『よしりん辻説法』のコンテがやっと上がった。

あっと驚くアイデアで、笑わせながら真実を突くのだが、

掲載できるのか？危険な回になった。

「これはフィクションですと入れましょうか？」と

担当りか坊が言ってたが、心配なら入れてもいいです。

 

今夜から某誌連載2回目のペン入れをする。

まず4枚入れて、明日、仕事場にある残りの原稿と交換。

明日の夜、『よしりん辻説法』の原稿を受け取って、

日曜にペン入れをしたい。

 

次から次にコンテ・ペン入れの繰り返しで、時間的余裕が

なくなった。

「ゴー宣道場」でトラブルが発生したら、時間がない中で、

そこを修復するのも大変だ。

 

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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