小林よしのり

非生産的暴論の杉田議員は差別の水脈しか持たない

小林よしのり

日々の出来事
2018年 7月 26日

LGBTは生産性がないそうだ。
子供を生まないことを生産性がないと見做すらしい。
だったら小林よしのりも生産性がないし、安倍首相も
生産性がないことになる。
杉田水脈は安倍首相に向かって「あんたは生産性がない」
と直言すべきだ。

自分のお友だちの教育事業に国税を注ぎ込む安倍首相は、
生産性があるのだろうか?
わしにはそうは思えない。

博打は胴元が儲けるのが当たり前だが、その胴元が外資
になるカジノというのは、生産的なのだろうか?
日本人の富が吸い取られるだけじゃないのか?

日本の水道を民営化して、外資に運営させようとするのも、
全然、生産的とは思えない。
先祖からのインフラである水道を外国に乗っ取らせるとは、
非生産的以上に売国行為だとわしは思う。

特に生産性がないのは「自衛隊明記」の憲法改正だ。
巨額の税金を使って、国民投票して、変えるのが「自衛隊
明記」のみって、壮大な非生産的行為ではないか。

憲法改正するなら、「立憲的改憲」で、国民が権力を縛る
改憲をした方が、はるかに生産性がある。

杉田水脈は国民の税金で食っていく身でありながら、
差別しか政治的目標のない非生産的な国会議員だと判定
していいんじゃないか?