泉美木蘭

道場心得、久しぶりに全文読めた!

泉美木蘭

日々の出来事
2019年 8月 12日

昨日は、帰京して駅からそのまま「聞造会」へ向かった。
東京駅までの切符だったけど、品川駅で降りれば近いと
気付いて予定より早く着いた。

私はあまりその場の瞬発力でどんどんアイデアを出せる
タイプではなくて、みんなの話を聞いて、持ち帰って、
あとからじりじり考えを育てる“妊娠型”なのだけど、
昨夜は「規約」についての提案を聞いたあと、
そういえば前の道場のホームぺージには、心得が掲示して
あったの、あれはどうなったのかなと思い出した。

特に「議論のための議論ではない」と「笑いなきところに
希望なし」というのが印象的でよく覚えていたのだけど、
時浦さんがアップしてくれて、久しぶりに全文を思い出す
ことができた。

人によっては「なんだか怖い」と思うのかもしれないけど、
道場初心者だった私にとっては、
縛り付けるでもなく、もっともな「心得」ばかりだなあと
思っていたので、結構いい記憶として残っていたのだ。

なにか問題が起きたときに、「規約違反だ」と言うよりは、
「ほら、道場心得に、こうあるだろう、
いまちょっとずれてしまってるよ、だから少し冷静になろう」
という風に、それぞれが心得をもとに諭し、なだめる心得を
持てることも大事かなあと。

ところで、聞造会では、自分の視力が落ちていることに
気が付いて、
ひそかにすごくショックだった。
照度の低い部屋で、こまかい文字を読むことがかなり危うく
なっている。がーん!

いや、あれは実家からの長旅に疲れていたからだろうか?
それとも、ついにハズキルーペを首からぶら下げる日が
近づいているのだろうか?