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小林よしのり

厳しいスケジュール

小林よしのり

日々の出来事
2019年 12月 11日

今日は『よしりん辻説法』と『おぼっちゃまくん』の
締め切り。
午後3時には原稿コピーをチェックするので宇都くん
頼む。

わしは次の『よしりん辻説法』コンテ、今夜までに
上がるかどうか厳しい。

だが、明日からは『おぼっちゃまくん』のアイデアを
考え、シナリオに入らねば、月曜コンテ締め切りまで、
厳しい。
道場関係の打ち合わせや、忘年会などで外出する用事
もあるから、一日コンテに集中するのが難しい。

今年の仕事納めは28日だが、『よしりん辻説法』の
単行本の巻頭コンテも描かねばならぬから、これじゃ
間に合わない。
わしの仕事が多すぎる。
わしだけ年末ぎりぎりまで仕事せねばならぬだろう。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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