小林よしのり

わしの予言通りに事態は進む

小林よしのり

日々の出来事
2020年 4月 15日

結局、わしの予言通りに進んでいる。
わしは「集団免疫」「重症者のみに絞った医療で
死亡者減らし」の2点に集中すべきと言ってきた。

インフルエンザ並みの1000万人に感染するという
想定でいけば、クラスター潰しは無効になるし、
感染経路も追えなくなる。当たり前だ。

新型コロナウィルスの撲滅は絶対無理だから、
最後は「集団免疫」で妥協するしかなくなるのだ。

そして医療崩壊は、病院にコロナ感染者を入れる
からであって、重症者の入院ですら、特別な病院
で治療するしかない。

一般の病院は通常運転をして、コロナ以外の患者
を治療できる体制を守ってもらいたい。

軽症者は自宅療養、無症状者は経済活動をすべし。
無症状者が他人にうつすのは「集団免疫」を作る
ためには必要。
老人は恐がって家から一歩も出ないから、現在は
老人の感染者が少ない。

どっちみち、わしの言った通りの方法を選ばざる
を得なくなる。
経済崩壊で大恐慌以来の大不況が来る。
経済を一刻も速く回すことが一番大事なことだ!