小林よしのり

畜群思想の跋扈が漫才より笑える

小林よしのり

日々の出来事
2020年 12月 26日

『よしりん辻説法』新シリーズのコンテを描いている。
今日は我が社の忘年会なので、7人で会食。

1月9日の「オドレら正気か?新春LIVE」に、
「400名近くの応募」と書いていたと思うが、実は
「400名を超えていた」らしい。
これじゃ半分くらい落とさなきゃならなくなる。

マスコミにも案内状を送っているが、果たして何社
が来るだろうか?
『コロナ論2』が大型書店で1位になるほど売れて
いるようだから、注目度が高まるか?

畜群と化したエセ知識人が、わしに対してテレビの
コメンテーターでも言えるような、えらそうな批判を
しているが、尊大に馬鹿を晒しているだけで、苦笑
しかない。

「寿命が来た老人を延命しないのは優性思想」
いうのは、まさに畜群思想だが、スウェーデンは
優性思想の国かよ?

しかし、一番笑ってしまうのは、「インフルエンザは
感染対策で根絶寸前まで追い込めるが、コロナは
感染対策が効かないから、コロナの方が強い」
いうのは、漫才のネタか?
今年の「迷言大賞」をあげたいね。
矛盾が含まれ過ぎていて笑ってしまう。
確かに専門家もこの漫才のネタを言っているが、
本気なら馬鹿が度外れている。

このような畜群思想を、これからも『ゴー宣』で、
ひとつひとつ潰していかねばならないので、
来年も『コロナ論』は続くな。