小林よしのり

読書の正月が一番楽しい

小林よしのり

日々の出来事
2022年 1月 2日

昨日はおせち食いながら朝から酒飲んだせいで、
午前中は読書がなかなか進まなかったが、夜には
「ナショナリズムの美徳」を読了。
ナチスドイツの位置づけがようやく分かった。

今日は「ファクターZ」の資料本を読む。
これは書名など明かせない。極秘企画だからな。

1日1冊のペースで呼んでもリビングのテーブルの
上の200冊超の本は片付かない。
ようするにリビングだけで200日要るということだ。
書斎の未読の本も読むなら1年以上必要になる。
1日2冊の速読術を身に着けなければならない。

正月はやっぱり読書の日々が一番楽しい。
わざわざ旅行に行くとか、ホテルに宿泊するとか、
苦痛でしかない。
知的好奇心を充たせば、仕事の役に立つのだから、
楽しいだけの日々だ。
旅行先で読書する方法もあるのだが、その場合は
一人でなければダメだ。
妻を帯同すると気を使って読書に専念できない。

ただ妻が料理と片付けだらけの正月になり、不満だ
ろうから、その不満を解消するには、夕食で超一流の
レストランに連れて行くしかない。
今日はそれで機嫌を取ろう。
その時間も惜しいのだが、仕方がない。
夕方まででも、読書の時間が取れるのなら、超速読で
1冊読み上げたい。