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小林よしのり

マスクをせずにフルに経済を回していい

小林よしのり

日々の出来事
2021年 10月 19日

東京の陽性者が29人だという。
リバウンドを恐れて気を緩めたくないようだが、
賢い態度とは全然言えない。

日本は北朝鮮じゃないんだから、気を貼りつめて
油断しない社会なんか許容してはいけない。
「終わった」と考えて規制は全面解除するべきだし、
もし万一、リバウンドしたらまた用心すればいいだけ。

科学的に言えば、コロナは「空気感染」ではなく、
「糞口感染」「手指感染」だから、マスクは意味ないし、
対策が全部違っている。

新しい変異株（感染力がデルタ株より強くて、さらに
弱毒性）が見つかっていないのなら、リバウンドする
理由はADE（抗体依存性感染増強）くらいしかない。

さっさとwithコロナで経済をフルに回すべきだ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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