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小林よしのり

寝たまま全部できるようにならんかな

小林よしのり

日々の出来事 生放送
2021年 9月 25日

「コロナ論4」の画稿が昨日、完成した。

今日からスタッフは「ファクターZ」の制作に入る。
わしは「ゴー宣」143章のコンテに着手するがヘルニアは
95%回復している。
今すぐ椅子に座って描き始めていいかどうかが問題だ。

夕方、泉美さんと打ち合わせで、夜8時から
「オドレら正気か？」生放送だ。
そのときまでには完全回復しなければならない。

しかしスマホは便利だ。
昨日は寝転んだままブログを書いて、岸端に送り、
アップしてもらい、シナリオを一本書き上げて、
自分のパソコンに送った。
寝たまま仕事を進められるのが最高だ。

スマホがあれば寝たままペン入れも出来て、
寝たままメシも食えて、寝たままウンコして、
寝たまま美女と濃厚接触して、寝たまま眠れるように
ならんかな？

 

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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