小林よしのり

ワクチンで集団免疫をつくるのは不可能

小林よしのり

日々の出来事
2021年 9月 7日

ワクチンで集団免疫をつくるのは不可能という結論が、
とうとう新聞にまで載り始めた。
尾身茂を含むペテン専門家も、その点は認めなきゃ
仕方がない状況になってきた。

日本では、新規感染者(実は陽性者)がどんどん
減っていく。
人流は減ってないから、人流と感染には何も関係が
ないということも証明された。

もちろんワクチンの効果で減少しているわけでもない。
若者はまだ接種者は少なく、老人がワクチン2回接種

しても感染し、死者も出始めている。

イスラエル、イギリス、アメリカ、フランス、この夏の
最中に、世界で感染者が増えているのは、ワクチン
接種が進んだ国だけだ。

そうなると、陽性者の減少を、テレビ専門家が説明
できないので、「一人一人が用心しているから」
なんてアホみたいな回答しかできなくなる。

デルタ株がまん延して「集団免疫」が出来たために
「ピークアウト」したという、全く当たり前の解答が
思いつかないのだから、自称専門家という奴は
極限の馬鹿である。

だが、「集団免疫」はワクチンでしか出来ないと、
妄信している「コロナ脳ワクチン派」にしてみれば、
ピークアウトの意味を想像もできないのだろう。

それでもワクチン接種の暴走は止まらない。
政府としては、買ってしまったワクチンは消費しな
ければ無駄になるから、打ちまくるしかない。
ワクチン真理教の末端信者「こびナビ」は全力で
若者を騙すしかない。
こうしてワクチンによる死者だけが、どんどん積み
上げられていく。

この世は馬鹿が99%だ。
馬鹿が99%の民主主義だから、まともな国に
なるわけがない。