小林よしのり

「仲間」より「同志」である

小林よしのり

日々の出来事
2022年 3月 25日

「ゴー宣道場」の三大目標はますます重要性を増してきた。
愛子天皇は実現可能だと思う。
立憲主義による憲法改正も、ウクライナ戦争で、平和ボケが
悪でしかないことに多数が目覚めるだろう。
大きな目標がある「公」のためには、「私」的ないがみ合いを
やってる場合じゃない。

わしは「仲間」より「同志」が重要だと思う。
お仲間主義や共同体主義に堕ちたら、「公」の達成が遅れる
のは間違いない。
だが、政策的な路線が対立した場合に、「公」より「私」に
埋没してしまうのは誰もが陥る罠である。

集団の中で、アンチならいざ知らず、「同志」に対しては、
敬意を払わなければならない。
たとえ路線対立があっても、目標が同じなら同志のまんまだ。
「ゴー宣道場」を辞めても、同志はいつでも優しく迎えなけ
ればならない。

新隊長はもう総合Pの子分じゃない。
個として自立し、「ゴー宣道場」の「公」の人となった。
みんな、新隊長を歓迎してくれた。嬉しいことだ。
ありがたいことだ。
同志に優劣はない。
悪しき平等主義ではなく、個々の能力を最大限に活かす
ことは重要だが、同志に優劣はない。

総合Pはよっぽど厳しい競争社会で生きてきたのだろう。
人に対してすぐマウントを取ろうとする。
新隊長はそれに感化されてはいけない。
わしが書いたこの文章を何度も何度も読み返せ。
国語力があれば分かるはずだ。
「同志」を尊重しろ!