小林よしのり

日常

小林よしのり

日々の出来事
2022年 2月 15日

最近わしは0時には寝てしまう。
ところが4時半には目が覚める。
必死で寝続けようと頑張るのだが、ものすごい勢いで
思考が始まる。
睡眠中に脳の中で無意識に整理されていたらしい
課題がどんどん片付き始めてアイデアが噴出してくる。
そうなるともう「無意識になろう。何も考えるな」と命じても
ダメだ。
思考があふれ出して、それを書き留めたくてたまらなく
なるので、起きてしまう。

そしてパソコンを開いて、仕事開始だ。
全集中してしまうので、1時間も経てばものすごく腹が
減る。もう即席めんでいいからとにかく1分も待てない。
即食べなければ目が回って仕事を進められない。
そして満腹になったら忽ち眠気が襲ってくる。
それを退治するために、コーヒーを飲む。
チョコレートやケーキや甘いものを食べて脳を活性化
させる。
モーニングショーのペテン言説を聞きながら、腹を立て
つつ、新聞を読む。

コロナの件では新聞とテレビに大差はない。
マスコミにとって、製薬会社は大事なスポンサーだから、
ワクチンを無闇に推奨する。
「オミクロン株はせいぜい上気道までしか届かないのに、
なんで筋肉注射するワクチンが効果あるか!無知性・
非科学の馬鹿野郎どもが!」と罵りながら、また書斎に
こもって仕事を始める。

そして10時頃に風呂に入って、ドラマを見て脳を休める。
一番面白いのは「ミステリと言う勿れ」と「鎌倉殿の13人」。
今季はこの2本しか最後まで残らないかもだ。