小林よしのり

現在進行中の作品、単行本の予定など。

小林よしのり

日々の出来事
2022年 10月 15日

〇最近は朝の4時半に起きたら、外が真っ暗だ。
さすがに冷房をつけなくなった。
まだ紅葉を見てないから、秋を感じたい。

〇昨日から『ゴー宣』第181章のコンテをやっていて、
今日中に終えたいと思っている。
これは画稿締め切りが11月21日(月曜)だから、
ずいぶん先だ。
つまり「ウクライナ戦争論」は描くことあり過ぎて、
コンテはそろそろ2巻目の単行本が出来そうな勢いだ。
もちろんスタッフのペン入れが追いついてこなきゃ
ならないのだが。

『ウクライナ戦争論』は23・24日頃発売のはず
だから、22日(土曜)の「オドレら正気か?in千葉」
は、会場に来た人だけの先行発売になる。
30冊はサインしてくれと担当氏に頼まれた。
しかしこの表紙、可愛い人形で作ってあって、全く
想定外のデザインだった。
さすが鈴木成一氏、大胆なこと考えるよな。

「ファクターM」はあと2本で同時に制作中だ。
この分なら、10月いっぱいで完成するだろう。
来年1月、発売の予定。
これが発売されたら、全く新しい地平が拡がる。

〇「FLASH」連載中の「恋愛論」も今年1年で
単行本は出来るだろうが、LGBTまで描き始めたら、
欲が出てしまって恋愛関係は全て網羅したいと
思うようになってしまった。
単行本は少し遅らせて、大著にして来年春くらいの
発売を目指したい。