小林よしのり

反安倍でなく、国葬反対でもなく、カルト団体を排除せよ!

小林よしのり

日々の出来事
2022年 9月 4日

わしは安倍晋三の「国葬」に反対ではない。
今さら反対とか言っても、もう遅いから、勝手にやれば
いいとしか思わない。
そもそも「反安倍」というイデオロギーで、
統一協会の排除を主張しているのでは
ないのだ!

国家権力の中枢を「反日カルト」に浸食
されているのは、「国家の恥」である!

統一協会は、「自虐史観」を利用して、日本人を「集金奴隷」
に洗脳し、「家族崩壊」を頻発させる明白な「カルト」だ。
政教分離が進んでいるフランスの「反セクト法」なら
一発アウトだ。

日本は多神教の国で、宗教には甘い。
そもそも論を言えば、どんな宗教でも出発点はカルトだが、
市民社会と手打ちをした教団だけが、宗教として生き残る。
創価学会と一緒にするのは幼稚である。

統一協会は30年経っても反社会的で、「反日」「反天皇」が
教義だから、日本には溶け込まない。
「日本人からだけ、金!金!金!金!金!」の集金活動を
する詐欺集団なのだから、今後もずっと日本人女性を
不幸にするのは間違いない!
わしの叔母もボロボロになって、家族崩壊した。

統一協会というカルト団体を批判しない奴らは愛国者
ではない。
そろそろ「逆張り」で相対化させ、統一協会を守ることと、
安部晋三の偶像を守ることが一体だと考える馬鹿が
増殖してくるころだ。
マスコミ各社は今こそ気を引き締めて、統一協会の
「反日」性、邪教性を暴きまくってほしい。