小林よしのり

ジャニーズを擁護するためだけの話をしているのではない

小林よしのり

日々の出来事 芸能・文化
2023年 10月 10日

独演会後、初めて6時間寝て、ようやく疲れがとれた。

3時間人に聞かせるには、相当な気合いが要ると思い、
立ちっぱなしで話したが、さすがに後半30分ほどは
脚にきた。
脳はバチバチだが、脚がフラフラだ。
ジャニ喜多のマッサージを受けたくなった。

それでも紛れ込んだアンチが、ジャニーズ問題ばっかり
などと言うから、もう二度とやりたくないと思ったが、
総合Pちぇぶがまたやってくれとしつこい。
やりがいのないことはやらない。

人権、文化、歴史観、ルール感覚、グローバリズムと
ナショナリズム、弱者のルサンチマンと父殺し、女とは、
男とは、等々を話すには、ジャニーズ問題は絶好の素材
だから選んだのだが、ジャニーズを擁護するための話しか
しなかったとしか思わない観客がなぜ混じっているのか?
さっぱり分からない。

そんな奴はテレビを見ていれば満足だろう。
ジャニーズバッシングが大多数派なんだから。
もっと思想できる観客を選ばなきゃダメだな。

昨日あたりから、道場サイトにも、カレーサイトにも、
ガンガン賛辞が押し寄せてるから、どうやらやった甲斐は
あったらしいと安堵できた。
わしが完全に老化する前に、何度かやれたらいいだろうが。