小林よしのり

おフランス斬首!

小林よしのり

日々の出来事
2024年 7月 11日

民主主義について議論するのどうしようか?
秘書岸端や泉美木蘭さんの方が、よっぽど民主主義
の本質が分かっているから、なんかバカバカしく
なってきた。

ナショナリズムはフランス革命で生まれたことも、
わしの『民主主義という病い』に描いてるし、
フランス国歌で丸見えじゃないか。
憲法で軍隊を否定した日本のどこが「極右」やねん?
日本が極右という認識なら、憲法9条は絶対変えられ
ないよな。

古代ギリシャのアテネで発展した民主政のことも
描いてるから、現在の日本の「戦後民主主義」が
劣化するのも当然分かり切ったことだ。
議論の余地がない。

『ゴー宣』は漫画だから読まない(実は読めない)、
権威主義だけに依存した学歴秀才なんて、みなぼんと
木蘭さんに任すわ。あっという間に論破できる。

わしは「権威よ、死ね!」で『ゴー宣』を始めたから、
形骸化した権威を「王様は裸だ!」と斬りまくって、
結局、残すべき権威は天皇しかないという結論に辿り
ついた。

おフランスは王様の首をギロチンで斬ってるから、
日本のことなど、分かるわけがない。
国が行き詰まったら、ギロチンに戻れ!
ギロチン!ギロチン!「ギロチンざんしゅ!」
この意味も学歴権威主義者には分かるまい。
9月の「ゴー宣DOJO」のテーマは、もっと考えた方が
いい斬首な!