小林よしのり

締め切りを大幅に過ぎた反省をスタッフもすること。

小林よしのり

日々の出来事
2024年 5月 8日

5日、画稿完成で、7日、ゲラが出てくるというのは、
あまりに遅れすぎていて、普通ならとっくに落ちて
いたということをスタッフは十分認識しているの
だろうか?
秘書みなぼんは、担当氏から聞いた話を、スタッフに
十分、伝えてくれ。
今回は奇跡的に間に合っただけで、今後は二度とない
ことである。

今後はスケジュールで決められた締め切り日を絶対守る
覚悟をしていてほしい。
本来なら週刊誌連載ができるプロの漫画家として、
『夫婦の絆』に2週間もかかるというのは、もはや漫画で
食っていける実力がないということになる。
2週間以上は許されない。

したがって、次回は29日(火曜)が画稿締め切りだから、
15日ペン入れ開始で間に合わせなければならない。
わしは今週末から来週アタマでコンテを描かねばならない。
今回は亡霊の処理が二度手間になった。
今後はわしが全部、描かねばならないだろう。
CGが使えないから薄墨の筆ペンを使うか?

その前に昨日から『ゴー宣』234章のコンテを描いているが、
これは今日中に完成させる。
来週13日(月曜)が画稿締め切りだからだ。
『愛子天皇論2』のコンテも、まだ途中だが、終わらせたい。