小林よしのり

あと10年で共和制への移行が論議される

小林よしのり

よしりんバンド 皇室・皇統問題
2024年 9月 4日

今日は『夫婦の絆』のコンテに全集中しなければ
ならない。
スタッフの仕事に追いつかれてしまう。
数枚ずつでもスタッフに渡さなければならなくなり
そうだ。焦る。

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昨日の『わしズム』の表紙、20年前で50歳、まるで
若造みたいな顔つきだが、今から20年経ったらわしは
90歳、死んでいるだろう。
80歳まで人前に出て歌ったりしないだろうから、
福岡LIVE、福岡の読者の前で2時間半もLIVEするのは
たぶん最後だろうな。

愛子さま立太子は急がなければならない。
愛子さまが天皇になれるかどうかだけが問題なのではない。
天皇制が終わるかどうかが、そろそろ決まってしまうこと
が問題なのだ!

悠仁さまがいるからなどと男系カルトは呑気に馬鹿な
妄想を描いているのだろうが、あと10年も経てば手遅れ
だと判明して、共和制への移行が論議されるようになる。
天皇制は緩慢な死を迎えるしかなくなるのだ。

左翼による革命ではなかった。
男尊女卑のカルト政治家が、天皇制の死を決定づけるのだ。
最後まで本気で守ろうとしたのは、小林よしのりとその
読者だけだったという歴史でいいのだろうか?
そして教科書では、「小林よしのり一派が、共和制移行に
頑強に抵抗した」と記述されるようになるだろう。

どこかに本物の保守・本物の尊皇派がいるなら、あるいは
因習打破の本物のリベラルがいるなら、今こそ実践しろよ
と呼びかけたい。