小林よしのり

病理学的に、ひとつのサンプルになる新作『おぼっちゃまくん』

小林よしのり

お知らせ 日々の出来事
2025年 10月 17日

10/17[朝食]
*サーモンの薄塩焼き·焼椎茸バター
*大根おろし·かぼす
*小松菜の卵とじ
*かぶと揚げの煮物
*味噌汁(玉ねぎ·豆腐·えのき茸)
*納豆(卵黄·ネギ)
*味のり
*味噌󠄀落花生
*黒にんにく
*麦御飯

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果たしてネットで漫画が商売になるのか?
すでに来月の「おぼっちゃまくん」も描き始めているが、
労力と対価が見合わなければ、止めるし、購読者が増えれば、
調子に乗って、もっと描くだけだ。

ネットは〆切が絶対的ではない、そこは気楽。
ネットは自主規制がない、そこは自由度が広い。
ネットはページ制限がない、そこも自由。

しかし、今回の「おぼっちゃまくん」新作、脳溢血で
入院してる時にコンテを描いたが、ものすごい他愛ない話に
なってしまったな。
やっぱり脳に異常がある時に描いた漫画は、まるで
子供の発想だ。
突き抜けた他愛なさになっている。

病理学的に、ひとつのサンプルになる。
ある漫画家が脳に異常をきたした時には、こんな漫画を
描いてしまうのだと、医者は学会で報告してほしい。