どとーの愛(徳間書店/文庫)第1巻

小林よしのり(著)

どとーの愛(徳間書店/文庫)第1巻
出版社 徳間書店
発売日 30/06/1995

ある夏の日、箱根の山中で出会った三人の子供、愛舞美衣(あいまいみい)・怒頭真悟(どとうしんご)・千堂純一(せんどうじゅんいち)は8年後、運命的な再会を果たす。貧乏に耐えかね「玉の輿」に乗りたい一心の美衣、貧乏暮らしをしながら一途に純愛を信じる男・真吾、大財閥の御曹司として何不自由なく成長するものの、真悟から喰らった延髄斬りの後遺症で「バカ」になってしまった純一。運命の再会は、三人の間に埋めがたい亀裂を生んでいた…!ここに、どとーの愛憎劇が繰り広げられる!!「愛はどとーでなければならない!トレンディーな愛とか軽いラブコメとか、すべて腐れた愛である。愛はどとーが正しい!!」…恋愛の「狂気」を描いた、小林よしのり流・恋愛論である。

第1巻(1995年6月発行)

rage1 はじまりはいつも“どとー”

rage2 おしみなく愛は食う

rage3 愛はケモノミチ

rage4 とんでも“せっぷん”

rage5 スケ猿“美衣”

rage6 くちびる創生

rage7 くちびる育て!

rage8 それぞれの喪失…

rage9 恍惚の恋

rage10 最後のウェディング

rage11 激愛ハンティング

rage12 崖っぷちの愛

rage13 恋愛一騎打ち

rage14 流浪の美衣

rage15 愛はどとーが正しい

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