コミック・ロード(秋田書店/短編)

小林よしのり(著)

コミック・ロード(秋田書店/短編)
出版社 秋田書店
発売日 18/01/1988

虚摩瓶児(こま・ぺいじ)は「ウソ話」を作って人を驚かせるのが大好きな子供だった。小児ぜんそくで学校を休んでいる間、そのウソ話を絵入りでノートに書き綴ると、それが大ウケ。瓶児は漫画の才能に目覚め、漫画家を目指すようになる。しかし父親は漫画家を目指すなどもってのほか、「普通の大人になれ!」と叱りつける。

高校生になった瓶児は夢あきらめず、漫画家を目指して作品を描き続ける。そんな瓶児が憧れる女教師・城戸麻也子の彼氏は、落ちぶれたかつての人気漫画家だった…

秋田書店「週刊少年チャンピオン」(1988年3号、12号)

前編(1988年3号)

後編(1998年12号)

〈収録〉

「小林よしのり異常傑作選3 よしりんぞ~ん」(出帆新社)

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