小林よしのり

年末のスケジュールだが、働いて働いてなんか通常運転だ。

小林よしのり

日々の出来事
2025年 12月 20日

昨日は「よしりん漫画ブック」の配信を予定通りに
行なった。
秘書みなぼん、よく頑張った。
わしは最近、『最終フェイス』に嵌っていて、ギャグの
凄さに大笑いしている。完全に読者だ。
毎回、着色されてるから、それも楽しい。
超短編『主張せん』もコンテを描く段階では難しくて、
悩んでいるが、完成したものはなんだか笑える。

次の画稿締め切りは『ゴー宣』291章「神功皇后論」で、
来週月曜、22日だ。
この古代史漫画の価値が編集部にどれほど伝わっているか、
分からんが、古代史の謎を次々に大胆に取り上げて、
いわば「建国論」を描いているので、超貴重な作品となる。
学術的にも難しいテーマを漫画でエンタメしているのだから、
超画期的な作品だ。
スタッフ諸君は、一日くらい遅れてもいいから、頑張って
仕上げてくれ。

次の締め切りは12月26日(金曜)「小林よしのり漫画ブック」
『おぼっちゃまくん』新作だ。
わしがまだペン入れしている最中だから、こっちの方が
間に合うか不安だ。
ここまでやったら、今年の仕事は完結だ。

だがわしは来年1月8日(木曜)画稿締め切りの『ゴー宣』
292章「神功皇后論」のコンテを描かねばならない。
1月5日(月曜)の仕事始めまでにコンテを完成させて
おかねばならない。
正月と言っても、わしにはほとんど休みなどないのだ。
働いて働いて働いて・・はわしにとっては日常のありふれた
言葉だから、毎年、流行語大賞をくれ。