小林よしのり

景気の朗報マン

小林よしのり

2014年1月9日 07:22


アベノミがクスクス笑う政策は、
第4の矢が求められているらしいが、
第3の矢は外れたのか?

春から賃金アップが期待されると
メディアは言ってるが、本当か?

非正規雇用の数は過去最高を記録し続け、
今や2000万人近くまで増え、
4割に近づいている。

正規雇用はどんどん減っているのだから、
そりゃあ、ほんの一部の大企業は、
正社員の給料を上げられるだろう。
元々、内部留保が大きかったのだし。

さらに政府は、非正規社員が
5年勤めれば正社員になれるという
有効雇用期間を10年まで延長することを
検討している。
正社員になんかしてたまるか政策だ。

景気が良くなるのは株主や、
ほんの一部の企業の正社員だけ。
景気の話はメディアは広告料が欲しいから、
本当のことは伝えない。
「景気は気から」という言葉を信じて、
朗報だけを探し出して笑顔で伝えている。
彼らを皮肉を込めてこう呼ぼう。
「朗報マン」と。