小林よしのり

続編の意義

小林よしのり

新刊情報
2014年 12月 10日


『スターウォーズ』の続編が製作中だという。

全部見てるから何が何でも見に行く。

第二シリーズがつまらなかったのは、ダースベーダ―以上の

魅力的な敵がいないからだ。

だがダースベーダ―はもう死んだから出せない。

わしならもう一度復活させるが、それをやらないのだろうか?

 

『マッドマックス』の続編も製作中だ。

今、あの改造車のバトルを描けば、もっと迫力が出せるに

違いない。  

 

『ターミネーター』の続編は、またシュワルツ・ネッガーが

出るそうだが、スタローンやシュワルツネッガーなどの筋肉系は、

年寄りのくせにステロイドを打ちながら、よく頑張ってるなあ。

もちろん見に行くが。

 

『アバター』の続編は果たしてどんな筋立てなのか?

地球人との戦いが激化するのか? 

 

やっぱり優れたコンテンツは時代を経て技術が向上するたびに、

新たに蘇る可能性を持っているのだ。

『戦争論』もその一つとして、来年から新シリーズを開始する

ことになる。