小林よしのり

宮台真司も東浩紀も個人主義だから群れにはならない

小林よしのり

2015年4月7日 03:34


宮台真司にしても、東浩紀にしても、小林よしのりと全ての

テーマで同意見になるということはあり得ない。

彼らは「個人」として戦っているのであって、「群れ」になる

つもりはない。

頭山満じゃないが、一人でいても寂しくない男なのだ。

 

現在の安倍政権下での「空気」や、思考停止の国民に対して、

彼らは怒っている、そして思想し続けようという個人主義を

持っている、その点を気に入ったから、「共闘」しようと

言ったのだ。

 

香山リカとお仲間のアイヌ「民族」派が、アイヌ問題を

「踏み絵」にして、彼らに絡んだところで、

彼らが動じることはないだろう。

 

小林よしのりと交流する者には、すべて「踏み絵」を踏ませろ

という「運動」が始まったようだが、

いかにも運動家のやることだ。

極左の運動家の体質は、昔の村社会の体質にも似ていて、

「オラの陣営」に与するか、異端者の陣営に与するか、
「踏み絵」を踏ませて、異端者を孤立させ、村八分にしろ

という「群れ」の思考パターンになる。

 

「ゴー宣道場」の師範は幸いにして、意見を同じくする幅が

広い。

だがそれは我々が何年もかかって議論し合って、合意に達した

テーマが多いからだ。

宮台や東が「ゴー宣道場」に入るわけではない。

彼らは個人で戦ってほしいし、そのうちまたぶつかることも

あるかもしれない。

ただ、宮台真司は尊皇攘夷で、自主防衛論者で、アジア主義者

であるから、随分わしと近くなったなあと感じる。

 

彼らとはまた鼎談して、幻冬舎から新書が出るだろう。