小林よしのり

リゾート地で湧き出る茶魔のアイデア

小林よしのり

日々の出来事
2016年 5月 17日


リゾート地に来たらさすがに気が緩みそうになる。

つまり湿気がなくて心地よい風が入り込んでくる部屋で

波の音を聞いているとどえらい眠気が襲ってくる。

 

だがそうはいいつつも、すでに『おぼっちゃまくん』単行本の

構成案を考え始めたところで、ギャグのアイデアも次々沸いて

出ている状態だ。

大人も読める描きおろし単行本にするからには、わしも狙いが

あって、全体の構成案というものが必要なのだ。

この休みの間に構成案を完成させて、帰国したらシナリオを

書き始めるようにしたい。

 

リゾート地は、やっぱり『大東亜論』を考えるのには向かない。

『おぼっちゃまくん』には最適で、リッチなアイデアが次々

沸いてくる。

 

ただ、まだ本を読んでいない。

明日からは読書も始めたい。

 リゾート地にて