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小林よしのり

『おぼっちゃまくん』コンテ終わった。

小林よしのり

日々の出来事
2018年 12月 19日

昨夜『よしりん辻説法』のペン入れを始め、遅くまで
やって、今朝は朝早くから続きを描き始めたら、
なんと午前中いっぱいで、わしの分は終わってしまった。

午後から『おぼっちゃまくん』のコンテの続きを始めたら、
なんと夕方に終わってしまった。すごい成果だ。
このコンテのわしのペン入れは22日（土曜）から始める。

今から『よしりん辻説法』単行本の仕事をする。

明日は来年9日（水曜）締め切りの『ゴーマニズム宣言』
第33章のシナリオをやる。
ここまでは、年内にわしがペン入れを終えておかねば、
間に合わない。

あと一歩頑張れば、スタッフ諸君は1週間も休めるんだぞ。
言っておくがわしは休まない。
自宅で仕事のために読まねばならぬ本がいっぱい溜まって
いるから、集中的に読み耽る。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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