小林よしのり

来年11月の「九州ゴー宣道場」は一旦、白紙に戻す

小林よしのり

日々の出来事
2019年 12月 27日

「ゴー宣道場」は全国推進隊長が、各地区の設営隊長や、
シンパの門下生らと話し合って、次々に新しいアイデア
や構想を出してくる。
そのスピードが速いので、わしの短気な性分を充たして
くれて、大変ありがたい。
「ゴー宣道場」に十年体制なんてない。
一気にどこまで行けば壁にぶつかるのかを試すだけだ。

そこで来年11月の九州開催はとりあえず白紙に戻す。
「反ちぇぶ」で他の地域からの協力が得られなくなった
のに、女性が次々に辞めてしまって、設営隊の人数が減
ってしまった現状では、開催自体が不可能だ。

九州は自力のみで開催できることを証明できる状態に
なったら、あらためてわしに直訴して欲しい。
九州はわしの故郷であり、玄洋社の拠点だから、わしは
九州には特別に思い入れがある。
それだけに今回の後退は残念だ。

「ゴー宣道場」は女性の地位向上を目標にしている。
男尊女卑は「ゴー宣道場」の中から駆逐する。
女性は特別に優遇する。
天下国家のためにそれが正しい道だ。

来年は皇統問題も立憲問題も正念場になる。
オリンピックで目をくらませられることなく、全国推進
隊長ちぇぶの下に集結して結束を強めなければならない。
わし自身がすこぶる快調で、「ゴー宣道場」も攻撃型の
門下生が増えてきて、全体としては快調だ。

怠惰なニヒリズムに溺れることなく、夢を見たいなら
「ゴー宣道場」に来い!
良き観客としての参加でもいいし、戦闘者になってみた
ければ、ちぇぶに問いあわせろ!
ただし、ゴジラの威力に泣き叫んで逃げるはめになる
かもしれんが、それは知らん。