小林よしのり

羽鳥コロナショー、順調に発狂中

小林よしのり

日々の出来事
2020年 6月 4日

今朝も羽鳥コロナショーを見たが、馬鹿が本当に凄い。
馬鹿の連続になっていて、馬鹿と馬鹿の間の隙間がない。

武漢のPCR検査を絶賛していて、1500万人やるつもり
だったのに400万人くらい漏れているということは、武漢
から出ていった者が膨大にいるんじゃないかと疑わない
のか?

何にせよ武漢だけをコロナゼロにしたってことは、武漢は
抗体できないということだから、都市封鎖を延々と続ける
しかない。

野球やサッカーで2週間ごとにPCR検査やるそうだが、
検査後3日、あるいは1週間後に感染する者がいたら、
無意味になる。しかも陽性がいたら無症状でも隔離か?
観客もいないし、大変ですな。

東京都も「withコロナ」と言ったくせに夜の街が危ないと、
営業自粛の圧力をかけている。
パチンコといい夜の街といい、普段の差別意識が顕現
して、人々の差別意識に頼りながらの営業妨害をやって
いるのだから、憲法意識なんか完全に吹っ飛んでいる。

その上、新自由主義の学者を出してきて、全く机上の空論
を紹介してるのだから、唖然とする。
馬鹿と馬鹿の間に隙間がない。
ず――――っと馬鹿が連続した番組だった。

土曜の「おどれら正気か?」でやるしかない。
夜の女王・泉美木蘭さんがメチャクチャ怒ってるから、
土曜は「夜の女王、吠える!」でいこうかと思っている。