小林よしのり

「九州ゴー宣道場」明日が締め切り

小林よしのり

日々の出来事
2020年 9月 29日

10月11日(日曜)、福岡にて「九州ゴー宣道場」が
開催される!
いよいよ応募締め切りが明日(9月30日)になった。

テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」
ゲストは九州大学教授・施光恒氏だ。

保守を考えるにしても、リベラルを考えるにしても、
「日本人とは何か?」(ナショナル・アイデンティティー)
を理解していなければ、話にならない。

菅首相は就任後、高橋洋一に会い、竹中平蔵に会った
ようだ。つまり、新自由主義の継続だ。
今日のワイドショーで、デービッド・アトキンソンの名が
出ていたが、中小企業の再編を企んでいるようだ。

弱肉強食、自助・自己責任の論理によって、日本人の
組織力を破壊する政策は、日本の「国民性」に、全く
合っていない!
それが保守派にもリベラル派にも分かっていないから、
日本は浮上しないのである。

施光恒教授は「日本人とは何か」が分かっている学者だ。
『コロナ論』が炙り出したテーマを議論するには最適の
学者である。
施光恒氏の話をぜひ聴こう!
応募締め切りは9月30日(水曜)。
コンサートホールだから、今までより多く当選させられる。
ぜひ、福岡に来て欲しい!
我々・日本人を自己分析しよう!