小林よしのり

爆笑問題のスタジオでの感染

小林よしのり

日々の出来事
2020年 8月 30日

なんとか午後までに『ゴー宣』第98章コンテを上げて、
仕事場に送りたい。
このコンテの方がなるべく早く発表したいので、これを
9月3日(木曜)の画稿締め切りに間に合わせて欲しい。
今まで描いてたものは先送りだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

爆笑問題のサンジャポで、田中とその横にいた女子アナが
陽性反応が出たという。
あの距離で感染したというなら、もう防ぎようがない。

やはり飛沫は直接、面と向かって吹きかかるわけではなく、
相当小さな飛沫核となってスタジオを漂い、女子アナに
到達したのだろう。
風邪のウィルスだって、そうやって感染してるのだろうし、
防ぐのは無理だ。

しかも、田中も女子アナも少し咳が出たくらいで、寝込む
ほどの症状になっていない。
いわゆる「無症状」の感染者というやつだ。
これをいちいち2週間も仕事を休ませてたら、経済は
回らない。

風邪は人にうつるものだ。
うつっても大した症状が出ないまま、治ってるもんだ。
コロナもその程度のものなのだ。
「感染」が大ごとで、ニュースになるような、馬鹿馬鹿しい
社会状況は終わらせなければならない。