小林よしのり

若者の歌にもうついていけない。キンプリが最後。

小林よしのり

日々の出来事
2022年 12月 21日

ついに若者の歌が分からなくなってしまった。
女も男も団体戦でダンスばっかりだ。
ダンスに合わせた歌だから、カラオケでは歌えない。
本人たちも口パクでなけりゃ、あんなに激しい
ダンスが出来るわけない。
次から次にダンス団体ばっかり出てきて、顔も
きれいで似たようなイケメンばっかり。

個人で歌う歌手も、線の細いきれ~~~いな声
ばっかりで、桑田佳祐や矢沢永吉や浜田省吾や
甲斐よしひろや玉置浩二や小田和正や山下達郎や、
中島みゆきやユーミンみたいな独特の声を出す
歌手もいない。
今年の紅白歌合戦は見る気もしない。

わしが年とったのだろう。もうついていけない。
あいみょんや米津玄師まではついて行けたのに。
グループも、キンプリまではついていけたし、
最新曲「ツキヨミ」は歌もダンスも最高傑作だと
思っていたのに、平野紫耀が脱退するならもう
興味を失う。

昭和・平成までの歌は良かったなぁ。