小林よしのり

老人のボヤキなのか?

小林よしのり

日々の出来事
2023年 10月 27日

門下生のよっしーさんが老人は眠りが浅いから
昼寝が必要だとメーリスで書いてくれている。
二度寝は良いそうだ。
しかし、わしは眠りは浅くない。
ガッコ――ーンと深い眠りに落ちてしまう。
意識不明で眠り、4時間か5時間で目が覚める。
このまま寝ていようと思っても、無理なのだ。
作品のアイデアを考えてしまう。
そしたら起きるしかなくなる。
4・5時間睡眠で、そのまま夜まで起きていようと
決意したら、昼間が眠くてうつらうつらしてしまい、
仕事が捗らない。
あと1時間、6時間熟睡出来たら、わしは万全の
体調になるのだが?
でもね・・・しょせん老人のボヤキかもしれん。
老人はこうやって自分の体調の不安・不満ばっかり
考えるから、週刊ポストや現代のように、老人病
ばっかりの特集になってしまうのだろう。
若い奴は「睡眠力」があるらしい。
実に羨ましい。
仕事の生産力をもっと上げないと、今の仕事量は
こなせない。
6時間熟睡、1か月に一度は7時間睡眠!
これが出来れば、もっとわしの生産力は上がる。
なんか薬がないか、今日は薬局に行ってみる。
睡眠薬と覚せい剤を交互に使えばいいんだろうが、
犯罪になるからいけないらしい。