泉美木蘭

「なぜ自民党と新聞は「愛子天皇」をタブー視するのか」

泉美木蘭

2024年 3月 27日

神戸学院大学現代社会学部准教授・鈴木洋仁氏の記事を読んだ。
 
なぜ自民党と新聞は「愛子天皇」をタブー視するのか…
「国民の声」がスルーされ続ける本当の理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/293dd68a3c0c92e9cb5af2fb02ca833f82d0d8be?page=1

ヤフコメ欄やXでは、「愛子天皇」という言葉が飛び交って、いつも誰かが議論をしている状態。
なのに、自民党や立憲民主党、大手マスコミは、「愛子天皇」についてはタブー視しており、たまにふれたとしても否定する文脈だというメディア研究者としての指摘から入って、
議論の本質は、安定的な皇位継承の確保のためにどうすべきか、天皇制をどうするのかであって、「愛子天皇」をタブー視しつづけたままでいるのはあまりに無理があるというような内容だ。
全くその通り。
ヤフコメ欄やXでの議論というのは、間違いなく公論サポーターの活動のことだと思う。

自民党は、とにかくこのまま有識者会議の2案で済ましてしまいたい。
ところがその2案は穴だらけ。違憲の指摘がさんざんなされている「どもならん」稚拙な内容で、でも、そこを直視できないから、「愛子天皇」もタブー視している。
 
ぜひ記事を読んでみてください。