2024.09.17(火)
立憲民主党が女性天皇を認めるなら、支持しなければならない。
ニュースでは「立憲民主党の野田佳彦元首相、枝野幸男前代表、吉田晴美衆院議員の3氏は15日、仙台市の党代表選討論会で女性天皇を容認する考えを示した。」そうだ。
国民は「公認」しているが。
歴史上、前例があることや皇族数の減少を理由に挙げたが、泉健太代表は『衆参両院議長の下、超党派で議論している最中であり、党代表として最も答えにくい』と述べ、明言を避けたという。
すでに男系闇落ちしている因習男だからな。
吉田氏は『女性天皇は歓迎する立場だ』と説明したそうだから、素晴らしい!
枝野氏は『国民的合意はほぼできている。早期に認めるべきだ』と強調したが、一方、女系天皇については『時間をかける余地がある』と指摘したというから、まだあやふやさを残している。
女性天皇と女系天皇は一体でなければ、結局、女性天皇の子供を排除することになり、「男の血は、女の血より上位」という野蛮な因習を残してしまう。
真の保守がとるべき態度は「野蛮」ではない。
リベラルなら尚更だろう。
保守とは、あるいは中道とは、「半分、因習を残そう」という臆病な態度ではない。
因習は常に除去して行かなければ、伝統は劣化して国民の敬意を失ってしまう。