2019.09.14(土)
「安倍政権下での改憲は反対」は言いわけ
「安倍政権の下での改憲は反対」?
立憲民主党が言い、山本太郎が採用した言葉だが、これは護憲派の「言いわけ」である!
それが見抜けないようでは阿呆に過ぎない。
では、誰の下での改憲なら支持するのか?
立憲民主党は「立憲主義」を掲げて政党を作ったくせに、自民党との議論すら逃げている。
山尾志桜里は議論を通じて、自民党に立憲主義を認めさせようという意欲があるのに、それを封じるために、立憲民主党では、憲法審査会の理事を山花郁夫とし、委員に辻元清美という「9条護憲派」を入れて、山尾包囲網を作ってしまった。
立憲民主党はもし政権を取っても、9条には手をつけない。
どうでもいい改憲でお茶を濁し、立憲主義の政党だと誤魔化すことしかできない。
そもそも、先の参院選で立憲民主党は投票数を減らした。
当たり前だ。今までの野党と何ら変わらないからだ。
今頃になって国民民主党と合体しても永田町の論理にしか見えない。
「反安倍政権」の票数はすでに上限に達した。
立憲民主党が「立憲主義」で戦う保守政党ではなく、単なる護憲派のサヨク政党だということが国民にバレた。
こうなると野党が一丸となっても、政権交代は無理だ。
山本太郎が同じ間違いを犯している。
保守でなければ政権奪取は無理だ。
共産党と組んだメージダウンは計り知れない。
「安倍政権の下での改憲は反対」・・それは護憲派の言いわけである!
もう二度とこの言葉に騙されてはいけない!
安倍政権の下でも、議論を通じて立憲主義を根本にした、良き改憲はできるのだ!